2010年05月27日
日本丸 登しょう礼で高松港出港

瀬戸大橋の完成で廃止されましたが、2010年は国鉄宇高航路開設100周年に当るそうです。海洋への理解を深めるため香川県内3カ所で6月13日まで「船の祭典2010」が開催されています。久しぶりに日本丸が高松港に入港してイベントに参加していました。
5月25日 日本丸が登しょう礼で出港する様子です。
最後に、日本丸の汽笛が聞けます。
(汽笛部分の映像は編集上ずれています。)
2010年03月14日
小さな町のカメラ小僧・写真展(讚州井筒屋敷)
戦前、戦後あたりの写真機は庶民にとって高嶺の花。昭和23年当時で27万円もしたカメラを赤松健一翁は祖父から贈られたそうだ。カメラマン志望になった赤松翁は引田の町でカメラ小僧となってスナップを撮っていった。フィルムを含めた写真材料も高価だったはずである。
そして、昭和27年産経新聞(現サンケイ)大阪本社に報道カメラマンとして就職、同年、同新聞社が日本初のヘリコプターを購入したため、よく空撮で搭乗するようになる。
当時、産經新聞には記者として、司馬遼太郎氏がおられた。
その後、大阪で喫茶店を開き、昭和52年、鳴門市に後に日本最大のミュージアム喫茶となる「UZU珈」を開店する。
赤松健一翁は現在81歳今までの撮りためた写真から引田町を主にした写真展を2010年3月11日~4月4日まで開いている。
小さな町のカメラ小僧」展を訪れると、ちょうど「幼い頃の自分が写っている」と喜ぶ、ご夫婦とご一緒になりました。写真などほとんど撮らない当時ですから写真に撮られるということすら理解してなかったに違いありません。
思いもかけず ご自身の幼少の頃の姿を発見したときの喜びは大きかったことでしょう。
せっかくだから写真と一緒に記念写真を撮りましょうと勧めて 撮ったポートレートは本当に晴れ晴れしたお顔でした。
撮影カメラはPanasonic DMC-FT2 ナレーションは音声合成の ななこさん(声の職人所属)
2009年04月03日
栗林公園 ardin(Parc) Ritsurin-koen

特別名勝 栗林公園はミシュラン観光ガイド版(Michelin Green Guide Japon)で最高の三つ星に認定されました。
3/27から4/5まで 春のライトアップがあるというので早速見学にいきました。
昼間は暖かいのですが花冷えと言うのでしょうか 日没後は急に冷え込みます。この日は幸いに風がなかったので冷え込みも少しましでした。
桜は8分咲きというとこでしょうか。週末には満開になりそうです。
桜の下での花見の宴も今たけなわといったところです。

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